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2006年12月14日 (木)

「ある閉ざされた雪山荘の中で」東野圭吾

ある閉ざされた雪の山荘で今回の作品は、東野作品の中でも「謎解き」を楽しむものになっています。誰が犯人で、トリックは・・・ハラハラしながらラストを迎えます。

早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか?

仮面山荘殺人事件や眠りの森などに使われる「叙述トリック」で読者にトリックをしかけます。そして、すぐにそのトリックに騙されるのが私です・・・。 今回の作品も主人公である男の独白と、客観的視点の2つの形式で描かれています。犯人は誰?は中盤あたりでわかったのですが、結局3重構成の仕掛けには驚きました。  衝撃的なのは「仮面山荘」のほうが強いんですが、こちらも十分楽しめます。

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